家電

パナソニック(Panasonic)の衣類スチーマー NI-FS350を使ってみたよ

こんにちは、たらこ@Taracomomだよ。

ドラム式洗濯乾燥機、日立ビッグドラム BD-S7500L-Wを導入以来、ほぼ洗濯物を干すという作業をしなくなりました。

たらこはアイロンがけが最も嫌いな家事なので、アイロンがけが必要な服はほとんど買いません。でもね、洗濯乾燥機だと、やっぱり大なり小なりシワはつくのですよ。

今までは多少しわくちゃでもそのまま着ていました。(ダメ?)でもたらこの目指す「きれいなワーママ(目指してるだけで、そうだとは言ってません)」にはほど遠いよね・・・ということで、なんとかしたいと常々思っていたのです。

 

衣類のシワが取れる?パナソニック(Panasonic)の衣類スチーマーNI-FS350

これまでも衣類スチーマーの存在は知っていました。でもあまり役に立たないイメージが強くて。

余談ですが、たらこ母は若いころ、たらこ父のズボンにシワがついているからと、ズボンを履かせたまま衣類スチーマーをかけてヤケドさせたそうです(笑)ひどいわーw

でもPanasonic 衣類スチーマー NI-FS350-KのCMを見て、やっぱかっこ悪いのはよくないよねーと思ったのです。

そしてこの商品の特徴である、ハンガーに吊るしたままスチームをあてればシワが取れる!っていうお手軽さにひかれました。

ハンガーに吊るしたまんま、衣類の端を軽く引っ張りながら、
ゆっくり滑らせるようにスチームをあてるだけで、簡単にシワをとることができます。

というわけでポチ!この記事を書いている時点ではAmazonより楽天のほうが安いけど、お取り寄せに2ヶ月ほどかかるお店もあるようです。

パナソニック(Panasonic)の衣類スチーマー NI-FS350を使ってみたよ

届いたので実際に使ってみました。

50mlの水を入れて、スイッチオンして40秒待ち、ランプがついたらトリガーを引きます。

するとブボボボボーとスチームが出てきます。結構勢いがあります。ヤケドに注意!

まずはオットのシャツ。

うーん、生地を引っ張りながらスチームを当てるのって結構難しい。

そこそこシワは伸びる。でも慣れてないせいかえらく時間がかかるなぁ…

生地の端っこのシワにスチームを当てようとするとヤケドしそうで怖いので当てられず、ちょっと中途半端。

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続いて、たらこのパンツ。

こちらがスチームかける前。

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こちらがスチーム後。
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シワは多少目立たなくなりました。
時間は5分くらいかな。
この日はパンツ3本、シャツ1枚にスチームをかけました。所用時間は20分くらい。
本体はさほど重くはないものの、ずっとかけ続けてると右腕と人差し指が疲れます。
右腕がピキピキになりました。
また、水を50mlずつしか給水できないので1枚スチームかけ終わるたびに給水、そしてスイッチを入れて40秒待つ、の繰り返しがロスタイムでちょっとストレス。

アイロンとスチーマーの使い分け

衣類スチーマーは、出かける前や前夜、少量(1〜2枚)の衣類のシワをささっと伸ばしたい、でもアイロン台を引っ張り出して、使用後にしまうのは面倒くさい、というときに向いています。
ただし、スチーマーは1枚あたりにかかる時間が長め。そしてシワ伸ばしの完成度はアイロンには及びません。
したがって大量の衣類のシワを伸ばしたいというときは、迷わずアイロンをオススメします
ハンガーに吊るしたまま、アイロン台を出さずにシワが伸ばせるというコンセプトは最高なんだけど、ちょっと惜しいなーとおもいました。
でもアイロンかけるよりはずっと手軽なので、アイロン台を出すのが面倒でたまらないたらこみたいなズボラーにはありがたい家電です。
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