★★このブログで紹介しているものはリンクからAmazonや楽天に飛んで購入できます。★★
家計の分担、どうやってますか?
たらこの周りではこんなパターンが多いです。
- 個人的な支出以外は折半(または収入に応じて負担)
- 家賃や光熱費は夫、食費やその他は妻
- それぞれが適当にやっていてお互いの支出も貯金も把握してない
3はまずいパターンですよね。
2は最初はいいのですが、なかなか双方が納得できる分け方は難しいようです。
たらこの家では1を採用しています。
今日はその方法についてご紹介します。
スポンサード リンク
公平な家計分担の概要
最低でも3つの銀行口座が必要になります。
- 家計用口座(名義はどちらでも可)
- 夫口座
- 妻口座
毎月の流れは以下のとおり。
* 1の家計用口座にお互いが毎月20万(または決められた額)ずつ振り込む
* すべての支出はエクセルで管理し、どちらが払ったかを記入し、精算カラムは未精算と入力
* 月に一回、払った分をそれぞれ家計口座から夫口座・妻口座に振り込み、エクセルの精算カラムを精算済みに変更
できれば全て同じ銀行だと、振込手数料が無料になることが多いのでおすすめです。
(みずほや三菱東京UFJなど)
たったこれだけです。
残念なのはこのやり方に合う家計簿アプリが存在しないため、エクセル管理しないといけない点です。
エクセルはGoogleドライブに保存し、外出先からもアップできるようにしています。
管理管理の具体的なやり方
まず、月々の家計としての支出総額がいくらくらいか把握します。
たらこ家の場合、40〜70万くらいでした。
(旅行に行くと跳ね上がります)
その金額を、夫婦で分けます。
50:50でもいいですし、どちらかが多く負担しても構いません。
仮に家計の月予算を40万として、夫婦で20万と20万で分けた場合、毎月20万ずつ家計口座に夫婦ともに振り込みます。
家計口座は夫婦どちらかの名義でしょうから、その人は給与から直接振込にすると楽ですね。
あとは、買い物をしたらレシートを取っておき、たまにエクセルに入力するだけです。
エクセルはこんな感じ。
これはGoogleスプレッドシートの画面です。
未精算の支払いがある程度の額になったら、家計口座から、妻または夫の口座に振り込みます。
もちろん、振込手数料無料の銀行(楽天銀行や住信SBI銀行)や、本支店間振込手数料無料の銀行(みずほ銀行や三菱東京UFJ銀行)を使いましょう。
振込が終わったら、エクセルの精算カラムを精算済みにするだけです。
以上!
- 作者: 花輪陽子,是枝俊悟
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/11/13
- メディア: 新書
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
共働き夫婦のための「お金の教科書」 やらないと絶対ソンをする「貯め方」「使い方」のルール (講談社の実用BOOK)
- 作者: 深田晶恵
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る