仕事

共働きだと夫がダウンしても支えられる

つい先日、激務の末にオットがダウンしました。おそらく風邪なので回復すると思うのですが、そのダウンの仕方がいつもと違うので、

たらこ
たらこ
もしやメンタル?

と思ってしまいました。まだ回復しきっていないので治ったと言えないのですが、共働きだと片方が倒れても安心だなぁと思ったのでした。

激務続きの末のダウン

オットの部署はちょっとブラックで、ここ数週間は毎日午前様の帰宅。でも朝はムスメを保育園に送るために8時~9時には保育園に行き、そのまま出社しなくてはいけません。睡眠時間はおそらく4~5時間。

お風呂にも入らず布団で死んだように眠るオットを残して毎朝一人で出勤するたらこ。平日は完全にすれ違いの生活でした。土日も片方は出勤。明らかに過労です。

そんな生活が続いているある金曜日、オットが会社を休みました。そして仕事量が改善したわけではないのに、土日もフルで休んでさらに月曜日、火曜日も休みました。

ちょっとやばいかも、と思い始めたのは、会社に行ったと思っていた火曜日の夜です。ムスメを保育園から連れて帰宅すると、オットが布団に寝ていました。聞けば今日も休んだとのこと。おでこを触ると熱がありました。

オット
オット
頭が痛い

と訴えるのでバファリンを飲ませると少し良くなりました。

そのとき思いました。このままの働き方を続けたら、この人は壊れてしまうかもしれないな、と。そう思うと、いつもより優しくしようと思えました。

仕事なんて体を壊してまでやるもんじゃない

そして思いました。仕事のために体を壊したら元も子もないな、と。体を壊すくらいなら休めばいい。会社や同僚には迷惑がかかるだろうけど、そんなの人の健康よりも大切なものではないのです。

万が一このままオットがメンタルになってしまったら、たらこはゆっくり休めと言うでしょう。そう言える環境で良かった。たらこが働けば贅沢はできないけれど、なんとか家族は養えます。自分にその力があって良かった、そう思いました。もしたらこに収入がなかったら、なんとかしてオットに踏ん張ってほしいと思ってしまうでしょう。オット自身も、なんとかして頑張らなくては、と思って無理をしてしまったことでしょう。

副業解禁に備える

これから日本社会は副業が解禁される流れで進んでいます。これは当然のことで、労働人口が先細りしていくのに経済成長をさせたい政府としては、副業してもらわないとGDPが増えないからです。

たらこの会社ではまだ副業解禁はされていませんが、対応は時間の問題だと思われます。いざ解禁となったときに、自分の武器を持っておきたい。そのために準備や勉強もしておく必要があります。

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