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たらこは産休・育休に入るまで、10年以上フルタイムで働いていました。
そんなたらこが育休について思うことを書いてみたいと思います。
もちろん人によって考え方は違うので、たらこの意見に賛成できない方もいると思いますが、その場合はこんなことを思うワーママもいるんだなーと聞き流してね。
Contents
育休はお金もらって子供と一緒にいられるパラダイスな時間だ!
たらこの勤務先を含め、多くの企業では育休は無給ですが、雇用保険から育児休業給付金というお金がもらえます。
ざっくり毎月のお給料の天引き前の金額の半額が丸々もらえますので、感覚としてはいつもの手取り金額の2/3くらいはもらえるのです。
振込は2ヶ月に一回なのですが、もらえるのは本当にありがたい。
近々支給額が増えるという話もあったので、二人目が生まれた時にはもっと助かるはず。
育児休業給付金について思うこと
さてこの育児休業給付金、休んでる間からもらえるわけなんですが、たらこは復帰後にまとめて支給するようにした方がいいように思います。
というのも育休中に退職する人がいるから。
我が子のかわいさや育児の大変さ、仕事との両立への不安から、退職したくなる気持ちはよーくわかるんですが、やっぱり給付金もらっておきながら辞めるのはマナー違反だと思うのです。
育休中にスキルアップだってできちゃう
育休の素晴らしさについて話を戻すと、育休ってこんなにいいことがあるんです。
- 子供と一緒に過ごせる。
- 働かなくても育児休業給付金がもらえる。
- 働かなくていい。
- 自分次第で勉強ができる。
- 旅行だって行けちゃう。
たらこ個人的には、働かなくていいっていうのがかなり嬉しかったです。
オムツ替えと授乳の毎日は生産的?
とはいえ、最初の頃は毎日オムツ替えて授乳するだけで1日が終わって、勉強どころか家事も食事もする時間がない!ってことにショックを受けました。
自分の毎日があまりにも生産性がないように思えて。
でも人間を育てることほど生産的な仕事はないんだと言われて、そのとおりだと思いました。
育児に慣れてきたら勉強だってできる
たらこはBBT実践ビジネス英語講座のマネジメント力トレーニングコースを受講しました。
これはSkypeを使ってフィリピンにいる講師とマンツーマンのレッスンをするコースですが、講師の質が良かったのでコース修了後もポイントを購入して継続しています。
テキストに誤植が多かったり、練習しづらいフレーズもあるので、もっと改善されるといいなとは思いますが。
育休中はこのように勉強にも時間を割けるのがいいですね。もちろん子供の面倒を見ながらなので、どれだけ勉強できるかは自分と子供次第です。
たらこはムスメを抱っこして授乳しながらヘッドセットを付け、PCに向かって英語レッスンを受けてました。講師にも育休中と伝えていたのでやりやすかったです。
大前研一氏監修のビジネス・ブレークスルー大学のオープンカレッジ講座 実践ビジネス英語講座 マネジメント力トレーニングコースに申し込みたい!という方は、Taraco(@Taracomom)にダイレクトメッセージを送ってください。 紹介だとお互いAmazonギフト券がもらえるそうです。
育休中にスキルアップも可能
仕事をしていると土日も大事な休息時間ですが、育休中なら平日も土日も関係ありません。土日はオットにムスメを託して、Excel講座やビジネスボイストレーニング、ファシリテーション講座などを受講したりしていました。
オットの協力なしには難しいですが、協力的なだんなさまをお持ちのママにはおすすめです。
海外旅行もしちゃいました
育休中、ムスメが4ヶ月のときに台湾へ、6ヶ月のときに香港へ旅行もしました。いざというときに医療機関が整備されているかはチェックする必要がありますが、赤ちゃん連れの旅行も不可能ではないです。子供の体力にもよると思うので一概には言えませんが。
赤ちゃん連れ海外旅行で注意すること
赤ちゃん連れだといつも以上に注意が必要です。たらこが大事だと思う点をリストアップします。
- 医療機関が整備されていること。
- いざというときに病状を伝えられるよう、言葉の問題がクリアできること。(自分が話せる、または日本語が通じること)
- 飛行時間が長すぎないこと。4時間くらいまでが良いと思います。
- 母乳または離乳食であること、粉ミルクの場合はお湯が手に入りやすいこと。
- 日中ホテルに戻って休憩できること。つまり融通の利く個人旅行で、かつホテルの立地が大切。
こんなところでしょうか。
赤ちゃんを疲れさせすぎないこと、何かあったらすぐに病院にかかれることに注意すれば問題はないはず。
感謝の気持ちを忘れず、育休を楽しみましょう!
今のママは育休に入るまで、10年くらい働き続けた方が多いと思います。
育休はそんな仕事にプライベートに走り続けてきたママたちへの、ちょっと長めの夏休みのようなものだと思うのです。
もちろんお休みの間に自分の仕事を負担してくださっている同僚や上司への感謝の気持ちを忘れてはいけません。一日一日が、会社からいただいた子供との大切な時間だと思いながら育休を満喫すれば、復帰後もがんばろう!と思えるのではないでしょうか。
おまけ。もちろん子育てがメインですよ
ここまでだと働かずにお金もらって勉強や旅行をしてるだけのようにも読めるので、けしからん!という声が聞こえてきそうです。
一応言い訳しておくと、もちろん子育ても家事もしっかりしてました。育児休業ですからね。育児と家事が育休中の時間の9割以上を占めています。これはほんと。
でもね、オムツ替えて授乳するだけで1年過ごしてたら、仕事復帰が大変だと思いませんか?子供とずっと一緒に過ごしてると、ビジネスモード会話ですら困難になるんです。言葉が出てこない。
たまには外に出て意識の高い人と会話したり、復帰後のためにスキルアップしたり、息抜きしたりも必要だと思うのです。
もちろんメインは育児。でも育児プラスアルファでパワーアップして復帰する方が、ママの気持ちも、仕事でのパフォーマンスも上がると思うのです。
あと、育児はラクではないです。産後のママは出産のためのマタの傷とガタガタになった骨盤と、抱っこしすぎのための腱鞘炎と腰痛、ヒザの痛みに苦しみながら、昼夜関係なくエンドレスにオムツ替えと授乳を繰り返しています。
勉強や旅行はそのエンドレスなサイクルが一段落できたからこそできることで、ママの体の状態や子供によっては難しいこともあるでしょう。
たらこが言いたかったのは、育休という貴重な時間を楽しみながら育児をしてください、ということでした。
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