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ずいぶん前の話になりますが、産後2ヶ月のときにNECワーキングマザーサロンというイベントに参加させていただきました。
ホームページによると、
NECワーキングマザーサロンとは、NPO法人マドレボニータと、NEC 社会貢献室との協働によって実現した、子育てをしながら働く・働きたい女性のクオリティ・オブ・ ライフ向上を目的としたプログラムです。
だそうです。全国各地で開催されていて、10〜20人くらいのこじんまりとしたサロン(イベント)のようです。
Contents
NECワーキングマザーサロンに参加しようと思った理由
たらこは当時産後2ヶ月。
毎日授乳とオムツ替えで24時間が終わり、こんなんで仕事復帰なんてムリだよ…みんなどうしてるの?
という不安を少しでも解消したくて参加しました。
NECワーキングマザーサロンでどんなことするの?
NECワーキングマザーサロンはボランティアのファシリテーターやサポーターによって運営されていて、当日の流れもある程度マニュアル化されているようです。(良い意味でね)
ペアになってのインタビューをしたり、マインドマップっぽいものを描いたり、輪になって不安を話し合ったりしました。
ママの気持ちや体をケアするイベント
面白いなと思ったのは、ママの気持ちや体を第一に考えているな、と思う場面が多かったこと。
NPO法人マドレボニータでは、産後ママのためのエクササイズレッスンを実施したり、『産褥記』という産後のママの気持ちや体の変化を記した冊子を出版したりもしています。
参加してみた感想
NECワーキングマザーサロンに参加してみて思ったのは、参加満足度は参加メンバーによるなー、ということ。
このイベント自体は良いものなんです。
でも、不安を話し合う場などでは参加メンバーによって返ってくる反応が違うので、期待していたような答えが見つからないかもしれないなと思いました。
意外と専業ママも多かったよ
また、意外だったのは、ワーキングマザーサロンという名のイベントでありながら、専業ママがサポーターにも参加者にも多かったこと。半分が専業ママでした。
子供の手が離れたら近い将来働きたいとか、働くママをサポートしたいという気持ちで参加されているので素晴らしいことだと思います。
2回目の参加をしなかった理由
授乳とオムツ替えの毎日に疲れていたたらこには新鮮で、気分転換になるイベントでした。
でも、
え〜!0歳で保育園に預けて働くなんて、私にはムリ〜
と専業ママから言われたのが、当時のたらこにはちょっぴり辛かったので、もう参加はしないかな。今ならあんまり気にしないけど。
これはその発言をした専業ママ個人の意見であって、このサロンの意見ではないです。ワーママの参加が多い回だったら、逆に勇気付けられたかもしれません。
繰り返しになりますが、良いイベントだと思うので、育休中のママは参加してみると良いかも。全国各地で実施されているようです。
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