先日、運動が超苦手なムスメのためにライザップキッズの無料体験に申込をしたというエントリーを書きました。
ライザップキッズ(RIZAP KIDS)の体験に行くことにした話
ライザップキッズの無料体験の日程は少し先なのですが、それに先んじて、近所にあるスポーツクラブの子ども向けスイミングスクールの体験をしてきました。
5歳の子どもに水泳を習わせる理由
逆上がりもできないし、50メートル走も10秒台だった私ですが、「泳げることは生きる上で必須のスキルだ」と、小さいころから水泳教室に放り込まれていたので、水泳だけはできたのです。
運動神経が鈍いことに変わりはないので決してうまくはないのですが、水泳ってクラスの半分ぐらいの子が苦手だったりするので、水泳なら平均以上の成績を収めることができました。
また、話がずれますが毎年真冬に行われていた持久走も、クラスの半分ぐらいの子はさぼってダラダラ走るので、根性さえあれば平均以上の成績が出せました。
私が小学校をドロップアウトしなくて済んだのは水泳と持久走があったからです。これほんと。
というわけで、私並みの運動神経の鈍さでも水泳が得意になればなんとか自尊心が保てるし、泳げないことはいざというときに大きなリスクなので、習い事はあまりさせたくないけれど、スイミングだけはさせたいなぁと常々思っていたのでした。
オットも水泳を小さいころから習っており、かなり水泳が得意だったようなので、同じくムスメにも水泳ができるようにさせたいと言っています。
スイミングスクールには2種類ある
あまり意識していなかったのですが、調べるうちに、子ども向けのスイミングスクールには2種類あることに気付きました。
それはスイマー養成スクール(厳しい)と、楽しく泳げるようになろう!的なスクールの違いです。
スイマー養成スクールとは
要するに「〇〇スイミングクラブ」みたいな名前がついていて、オリンピック選手養成コースみたいなのもある、水泳の専門スクールです。
過去にこのタイプイスミングスクールの無料体験に参加させたことがあったのですが、50人くらいの子どもたちがコーチの指示のもと準備体操を行い、一斉に練習する 軍隊のようなスタイルでした。
毎日のんびりアットホームな雰囲気で暮らしているムスメはその雰囲気にビビり、無料体験中はずっと号泣。
ずっとムスメにスイミングを習わせたいと思っていた私とオットも、「なんだか軍隊みたいで個性が失われそう・・・」と共通した感想を持ち、入会には至りませんでした。
楽しく泳げるようになろう!的なスクールとは
高齢化とデフレで年々営業が苦しくなっているフィットネスクラブですが、唯一人寄せができるのが子ども向けスイミングクラスなのです。
このタイプのスイミングスクールは、「楽しく泳げるようになろう」というのんびりスタイル。
うちの近所のフィットネスクラブにもキッズスイミングクラスがあり、同じ保育園でも習わせているご家庭が多く人気です。
実際に子どもを通わせているママ友は
と言っているくらい、のんびりスタイル。
実際にフィットネスクラブでキッズスイミングクラスの説明を聞いたときにも
と言い切ってました(笑)
スパルタ方式で泳力を伸ばしたいご家庭には向きませんが、根性弱めのわがムスメにはちょうど良さそう。
ちょうど保育園のお友達からスイミングの楽しい話を聞いて ムスメもやる気になっていたので、無料体験を申し込むことにしました。
フィットネスクラブのキッズスイミングクラスに無料体験した感想
とノリノリだったムスメですが、いざ無料体験の日になると、前回のスパルタスイミングスクールでのトラウマがよみがえったのか、参加するのを嫌がっていました。
絶対楽しいから、と半ば強引に参加させてみたところ、
と超ごきげんで帰ってきました。
保育園のビニールプールと違って広いプールだと溺れるのではないかと心配だったようですが、腕に浮き輪をつけてもらったのと、浅くて足がつくことがわかって安心したようです。
自分が泳ぐまでの待ち時間も水に顔をつけたり、余裕を見せていました。
ムスメもやる気満々なので、とりあえずスイミングは習わせることに決定。
ただ、ライザップキッズもやる場合は曜日を調整しながら決めたいので、とりあえずライザップキッズの無料体験を受けるまで保留することにしました。
ライザップキッズは2ヶ月間限定ですが、いきなり2つも習い事して大丈夫かな・・・