今回は漢字がまだ読めない小1でも、電子書籍を使えば読める本が増えることについて書いています。
みんな大好き銭天堂。
うちのムスメも、実家の母もハマっています。
最初はアニメから入ったのですが、もともとは小説のようだったので1巻を購入してみました。
すると、
とムスメは食い入るように読んでいきます。
ただ、残念ながらこの小説、ふりがなが少ないんですね。
ムスメは1年生なのでまだ読めない漢字がたくさんあります。
読みながら何度も
と聞かれるので、ちょっとめんどくさい。。。
でも、何十回と聞きながらもなんとか1巻を読破し、
とうれしそうなムスメ。
続きも読みたいそうなので、同じように紙の本で買おうかと思ったのですが、
と思って楽天KOBOで購入。
とりあえず、iPad Proに楽天KOBOアプリをインストールして読ませることにしました。
小1でも電子書籍は読めるのか?
子どもに電子書籍ってどうなんだろう、と心配にはなりました。
紙の本だから読み進めたくなる、ってことはないのかな、とも。
結果、子どもは電子書籍を読まないのではないかという不安は杞憂に終わりました。
もともと鬼滅の刃を楽天KOBOで購入していたこともあり、ムスメは電子書籍に慣れていたので、活字でもすらすらと読み進めていました。
小1に電子書籍がおすすめな理由
電子書籍が子どもにおすすめな理由は以下のとおり。
物理的な場所をとらないで済む
わたしは家を本の山で埋め尽くしたくなかったんですよね。
両学長の動画に影響されて、家の積読本を断捨離しようと動いているところだったので、できるだけ本を増やしたくなかったのです。
読めない漢字の読み方がわかる
電子書籍の場合、読めない漢字を指で長押しすると、読み方が現れます。
自分で漢字の読み方を調べられるのがムスメにはとてもうれしかったようです。
大喜びで読んでいました。
Kindleではなく楽天KOBOを選んだ理由
Kindleは大人(自分)用の電子書籍を買っているから
わたしはもともとKindle Unlimitedにも加入しているくらい、Kindleのヘビーユーザーです。
すでにKindleの中には100冊以上のタイトルが入っていて、中には子どもには読ませたくない本もたくさんあります(笑)
Kindleにもコレクションというフォルダ分け機能はあるのですが、なんせ100冊以上入っているのでめんどうくさいし、他人に読めないようにする機能ではないのです。
もともと楽天KOBOで鬼滅の刃全巻を買っていたこともあり、楽天KOBOを子ども用にしようと割り切ることにしました。
楽天市場での買い物で0.5%ポイントがつくから
わたしが楽天経済圏生活者だから、というのも理由です。
楽天KOBOで1000円以上電子書籍を購入すると、楽天市場での買い物の0.5%分ポイントがつきます。
11月~12月はふるさと納税もあったので各月10万円以上使っているので、ちりつもでお得になります。
電子書籍をおすすめするおまけのメリット
今回はムスメのために電子書籍を選んだのですが、実はほかにもおまけのメリットがありました。
電子書籍リーダーを渡せば、実家の母も読める
冒頭にも書いたように、実家の母も銭天堂にハマってるんです。
母は紙の本を買って読んでいるようなのですが、母は糖尿病で目が悪いんですね。
電子書籍なら文字のサイズを大きくできるので、母も喜んでくれるのではないかと思います。
楽天KOBOの電子書籍リーダー
わが家はiPad Proがあるのですが、母のいる実家にはタブレットがないので、実家用に楽天KOBO電子書籍リーダーを購入しました。
KOBOの電子書籍リーダーは4種類あるのですが、価格的には下から2番目のKobo Clara HDがおすすめ。
約15000円で、目に優しいフロントライト。しかも軽い。
一番安いNoaという機種は、あまり目に優しくないそうなので却下。
こういうどこで買ってもほぼ価格が変わらないものは、ビックカメラの店舗で買って金券を消費するようにしています。
まとめ:電子書籍を使えば読める本が増える
漢字が読めない・目が悪いことで、本が読めないストレスを電子書籍が解消してくれるというお話でした。