以前のエントリーで、中国ではポケモンGOが使えないと知ってショックだと書きました。
中国でポケモンGOができないと知った衝撃
そのときの情報では、
ということだったのですが、2019年1月時点で実地調査した内容をレポートします。
前提
私はSIMフリーiPhoneを使っているので、海外に行くときはいつもAmazonで現地で使えるプリペイドSIMカードを買って入れ替えています。
中国ではSNSも使える、香港のSIMカードを持って行きました。何度か海外で電話がかけられないために焦ったことがあったので、SMS(ショートメッセージ)や通話もできるタイプです。
★
ホテルのWi-FiではポケモンGOを開くことすらできませんでした。中国でポケモンGOをやりたいなら、香港のプリペイドSIMカードか、レンタルのルーターが必要です。
中国でポケモンGOでできること
フレンドとのギフト交換
意外だったのが、フレンドとギフトを交換して開けるところまでできること。できないと思っていたので嬉しいです。
旅行中はポケストップがないためギフトの補充ができず、フレンドにあげるギフトが切れてしまい、旅行の途中でこちらからは贈ることができなくなりました。
しかしその後もいただいたギフトを開けることができるので、仲良し度は進めることができます。
卵の孵化
旅行中はとにかく歩きます。その歩行距離がカウントされないのは辛い…と思ってたら、卵の孵化についてはちゃんとカウントされました。
孵化したポケモンの出身地は中国では表示されずわかりませんでした。
今日は木曜日ですが、卵が4個孵化してるのに歩いた距離は0kmになってます。
相棒ポケモンがアメを見つける
中国でも歩きまくると相棒ポケモンはアメを見つけてくれます。
道具を使う・捨てる
旅行中はギフトを受け取るばかりで道具を使わないので、すぐに道具ボックスがいっぱいになりますが、道具を使ったりいらない道具を捨てることもできます。
ポケモンのニックネーム変更
相棒ポケモンのニックネームをフレンドさんたちへのメッセージがわりに使っていたのですが、中国でもポケモンGOができるとわかり、ニックネームを変更しました。
進化
ポケモンを進化させることもできます。
以上が中国で遊べるポケモンGOの機能でした。フレンドを失わない程度には遊べるようです。
みなさんも中国でポケモンGOやってみてください。
★★★
中国で自分のスマホを使うなら香港のプリペイドSIMカードが必須です。ルーターをレンタルするよりずっと安いのでおすすめ。
音声通話付き8日間で1400円くらい、データ通信のみなら7日間で1100円くらいです。