楽天ガスが2020年10月26日よりスタートしました。
私はガスの自由化の波にのって、とっくに東京ガスからレモンガスに乗り換えていました。
楽天ガスはレモンガスより高いんですが、それでもあえて、さらに楽天ガスに乗り換えることにした理由をご紹介します。
- 楽天経済圏の住民で、SPUをアップさせたい方
- 楽天の期間限定ポイントがあり余っている方
- 楽天ガスに入ろうか迷っている関東圏の方
のために書きました。
レモンガスと楽天ガスの料金比較
レモンガスの10月料金
ちょうど昨日、レモンガスから「ガスご使用量のお知らせ」が来ていました。
それによると、わが家の2020年10月のガス使用量は15㎡。
レモンガスでは「わくわくプラン」を契約しているので、基本料金と単位料金は以下のとおり。
計算すると、請求金額と同じ以下の金額となります。
レモンガス:15㎡
基本料金759円+単位料金127.79円×15㎡=2,675円
楽天ガスでシミュレーションした料金
同じ15㎡で、楽天ガスだったらいくらなのかを計算してみました。
楽天ガス:15㎡
基本料金759円+単位料金145.31円×15㎡=2,938円
レモンガス:2,675円
楽天ガス:2,938円
差額:263円
楽天ガスのほうがレモンガスより高いのに、楽天ガスを選んだ理由
貯まる楽天ポイントは微々たるもの
わが家は楽天でんきも契約しています。
楽天でんきと楽天ガスの両方を契約すると、電気料金・ガス料金100円につき1ポイントが貯まります。
楽天カードで支払うと100円で1ポイント貯まるというのも、クレジットカードなら1%のポイントが貯まるのはごくごく普通ですし、spgアメックスゴールドなら1.25%の「マイル」が貯まるので、数倍の価値があります。
したがって、この特典はたいしてお得ではありません。
支払いで期間限定ポイントが利用できる
楽天経済圏で生きているわたしは、毎月数万円分の楽天ポイントが貯まります。これは2020年8月時点での通算獲得ポイント。
獲得ポイントの多くは期間限定ポイントのため、1~2ヶ月で使いきらないと失効してしまうのです。
郵便局で楽天ペイが使えるようになったので、なるべく必要なもの(切手代など)に使うようにしていますが、数万円分持っているとどうしても街中のお店でのムダづかいが発生してしまっています。
10月分でいうと263円楽天ガスのほうが高いですが、ムダづかいが減ると思えば安いものです。これが、わたしが楽天ガスを選んだ理由です。
まとめ:目先のコスパにとらわれずに選択することが大切
楽天でんきも期間限定ポイントが使える
今回はガス代を例に出しましたが、実は電気代でも同じ判断をしました。
もともと東京電力からエルピオでんきに乗り換えていましたが、さらに楽天でんきに乗り換えたのもまったく同じ理由です。
エルピオでんきのほうが月あたり500円ぐらい安かったのですが、支払いに楽天の期間限定ポイントが使えるんです。
楽天でんきに加入すると楽天SPUが0.5倍アップ
しかも楽天でんきを契約すると、楽天SPUも0.5倍アップします。
おそらくですが、そのうち楽天ガスもSPUアップの対象になるのではないかと想像しています。
数万円の期間限定ポイントを持て余している方には、楽天でんきと楽天ガス、おすすめです。
今ならそれぞれ3,000円分、合計6,000円分の加入ポイントがもらえます。