ワーママのつぶやき

絵本の萌え絵論争について思うこと

絵本や児童書の表紙に、男性に人気な萌え絵が採用されていることが炎上しているらしいです。

絵本・児童書の“萌え絵”論争――「子どもに悪影響」の声に、児童文学評論家が反論

そもそも萌え絵ってなぁに?

萌え絵と言われるとなんとなくイメージはつきますが、ただの萌え絵とアニメキャラの違いは何なのかと問われるとちょっと悩みます。この記事によると定義はこんな感じ。

日本のアニメやゲームなどに使用されることが多い“萌え絵”。その詳細な定義は定まっていないが、「特徴的な大きな目」「等身が低い」「髪色がカラフル」「アニメ調の雰囲気」といったタッチの人物画を指すケースが多い。

たらこ的にはそれに加えて「異常なほどの巨乳、もしくはペタンコな貧乳」というのを付けたしたいですね。たらこが気持ち悪いなと思うのはそこです。でも、当然ながら絵本の表紙の萌え絵に性的な要素は入っていません。

実際どんな表紙なの?

ちなみに話題になっている絵本の表紙はこんな感じ。性的な感じはしないですね。これなら全然ありです。子どもにも人気で、結構売れているそうです。

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反対するのはセンスの遅れた大人だけ

児童文学評論家の赤木氏は、萌え絵に騒ぐ大人たちをこのように一蹴します。

ビートルズだって、出てきた当初は不良の聞く音楽とされていましたが、今やクラシックですよ。

たしかにそうですね。過去の常識は現代の非常識だし、その逆もまた然り。たらことしては、絵に惹かれて本をたくさん読んでくれるなら嬉しいです。

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