育児

35歳で出産しない方がいい理由

人間ドック。
それは若い人にはあまりなじみのない言葉だし、40代以上の人には毎年くるもの。

35歳で妊娠・出産すると、人間ドックが受けられない場合も!

多くの会社や健康保険組合では35歳の年と、40歳以上の人は毎年、人間ドックを通常の健康診断の代わりに受診するよう指導があると思います。

たらこの会社ではその年齢の社員は、人間ドックを健康保険組合と会社の負担で受診できます。
(35歳といっても現在の年齢ではなく、その年度に35歳の誕生日を迎える人という意味です)

つまり、35歳の年に人間ドックを受けそびれると、40歳になるまで5年間は受けられないのです。
(もちろん自費なら受けられますが、4万円くらいするので出費は痛い)

妊娠中は人間ドックは受けられません。女性検診の内診やバリウム、X線など、受けられない検査ばかりだからです。

人間ドック受診前に、妊娠検査薬でチェックしておきましょう。

なので35歳になる年のあなた、妊娠する前に年初の早めのうちに人間ドックを受けておくことをおすすめします。

すでに妊娠中の35歳のあなた、年内に出産予定ならば、産後がんばって人間ドックを受けましょう。体の回復を待って、なるべく年末ギリギリの方がいいと思います。

すでに妊娠中で出産は来年の35歳のあなた、残念ながら今回は人間ドックは諦めましょう。健康に気をつけて、元気な赤ちゃんを産んでください。

育休中、健康診断や人間ドックの連絡は来なかった

たらこの会社だけかもしれませんが、育休中、健康診断を受けろとは連絡が来ませんでした。
(たらこは年の途中で復帰したので、年末に近づいたらもしかすると連絡があったのかも?)

産後初の健康診断は授乳中の人間ドック

たらこは育休から復帰した年が35歳なので、自分で調べて人間ドックを受診しました。
(繰り返しますが、会社から社員への健康診断の通知の時期には連絡が来ませんでした)

女性専用フロアや保育室まである新宿のフィオーレ健診クリニックがすごい!

会社の健康保険組合の提携クリニックの中から、人間ドックを受診できるところを探します。
たらこは子宮頸がん検診と、マンモグラフィではなく乳がん超音波検査をしてくれるクリニックを探していたので、新宿のフィオーレ健診クリニックに決めました。

授乳中の人間ドック受診の注意

意外と授乳中の人間ドックにはさほど注意点は多くありません。

  • 乳がん検診はマンモグラフィではなく、超音波検査にする
  • バリウム後の下剤は、母乳に移行しない下剤をもらう

の2点のみです。

フィオーレ健診クリニックがどんな感じだったかは、次のエントリーで書きたいと思います。

こんな記事もおすすめ