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マレーシア親子留学中の日本人が誘拐未遂に

以前のエントリーでも書いたのですが、私は来年2019年のゴールデンウィークに1週間だけマレーシアへ親子留学を考えていました。

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しかし5月1日がLabor Dayのため語学学校もNurseryもお休みになるので、結局親子留学は諦めたのですが、今日衝撃的なニュースを知りました。

リサーチのときに勉強させていただいた、フォトグラファー須藤夕子さんが、長期親子留学中のマレーシアで誘拐未遂に遭ったそうなのです。

https://ameblo.jp/egaodorobou/entry-12419409641.html

平日の夕方にコンドミニアムで起きた誘拐未遂

お子さんを学校に迎えに行き、ちょうど滞在しにきていたご両親と一緒に4人で帰宅したところを刃物を持った男1名に襲われたそうです。

須藤さんとご両親が3人で男と戦い、お子さんは誘拐されずに済んだのですが、もしご両親が一緒にいなかったらどうなっていたことか・・・背筋がぞっとします。

その後コンドミニアムのセキュリティを通して警察に連絡をしたものの、警察は真夜中に電話をしてきてこれからそちらに行くと言い、明日の朝にしてくれと言うと警察からはそれっきり連絡が来なかったそうです。

すぐに帰国することを決意され、日本大使館に事件があったことを伝えようと緊急連絡先に連絡をすると、電話番をしていた日本人女性が全員ランチ中なのでかけ直してくれ、伝言はできない、と言ったとのこと。

帰国日だったのでそのまま大使館には連絡せずに、日本に帰られたそうです。

この事件を知って思ったこと

私が実際にその場にいたわけではないので確定的なことを言える立場に言えませんが、親子留学を検討していた母親の立場から、思ったことを書かせてください。

私はマレーシアには何度か足を運んだことがあり、大好きな国のひとつです。マレーシア人の友人もいます。経済成長はすさまじく、今後世界経済を担っていく国の一つだと確信しています。

でもまだ治安面やガバナンス面においては、マレーシアは改善の余地がある国なのだと改めて思いました。

日本人は安全ボケしているとよく言われるし、私もそれは思うけれど、この事件は多少気を付けていたくらいでは防げません。むしろご両親と一緒に行動していたのはプラスだったし、そのおかげで誘拐は未遂に終わり、けが人も出なかったのは本当に良かったと思います。

警察の対応については、残念だけどこれがマレーシアの現状なのだろうなと思いました。マレーシアに住んでいた日本人から、マレーシアでは公的機関に勤める人はやる気がない、と聞いたことがあります。

日本大使館の緊急連絡先の電話に出た日本人女性の対応については、同じ日本人としてそのクオリティの低さに怒りを感じますが、おそらく現地採用されたバイトでしょう。バイトだったとしても、日本大使館という日本人の安全を守る重要な組織で働いているという責任感を持ってほしいものです。

事件が解明されることを望みますが、須藤さんが帰国されたため、この誘拐未遂事件はなかったことにされるのではないかと思います。日本大使館はそもそも事件を知る機会を放棄していますし。

なんだか諸々が残念でなりません。須藤さんとお子さんの心の傷が一日も早く癒えることをお祈りしています。

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