育児

認可保育園の入園説明会に参加して、無認可との違いを感じた点

無事4月からムスメが認可保育園に通えることになり、入園説明会に行ってきました。そこでたらこが気づいた認可保育園と無認可保育園の違いを書いてみます。

もちろん保育園によって事情は全く異なるので、あくまでたらこが知っている保育園同士の比較にすぎません。認可・無認可にかかわらず、良いところも悪いところもあると思います。ご理解の上お読みください。

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プログラムがしっかりしてる

音楽に合わせて体を動かすリトミックや工作など、年齢に合わせたプログラムが組まれています。
無認可も大手はしっかりとしたプログラムがあるようですが、個人経営のところだと先生によるかもしれません。

絵本の貸し出しがある

園内にある絵本は貸し出しが可能とのことでした。本好きなわが家には嬉しい制度。

園医がいる

毎月お医者さんが来てくれて健診をしてくれるそうです。安心だし成長がわかってありがたいです。
無認可のときは提携の小児科はあったのですが、定期的にいらしてはいませんでした。

看護師が常駐している

これも安心ですね。何が起こるかわからないので、看護師の先生が常駐しているのは本当に心強いです。

給食を園内で作っている

給食センターから送られてくる給食ではなく、認可保育園では園内で作られた給食をいただけます。食いしん坊のムスメにはありがたいです。

園庭がある

園庭の大きさは認可保育園によっても様々ですし、園庭がないところもありますが、安心して遊べる場所があるのは嬉しいです。

ベビーカーで送迎できる

無認可保育園でもベビーカー送迎は通常OKだと思いますが、できないところもあるのでベビーカー置き場があるのは助かります。

SIDS対策がしっかりしてる

お昼寝はコットというメッシュのベッドの上でします。入眠時にうつぶせ寝の子がいても、寝付いたら横向きか仰向けに変えてくれて、10分おきに呼吸を確認してくれるそうです。
自宅より安全だわ。

無認可保育園より認可保育園の方が不便なこともある

運営がしっかりしているがゆえに、保護者としては面倒なこともいくつかありそうでした。ちょっと思いついたものを書いてみます。

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保護者会がある

保護者会というものが年に数回あるようです。入園説明会が平日昼間の開催なことを考えると、保護者会もそうなのでは…と戦々恐々としてます。

投薬などの医療行為ができない

たらこの住む自治体の認可保育園は投薬などの医療行為は禁止されています。ムスメの無認可保育園はお薬も飲ませてくれました。ほんとはいけないんでしょうけど、親としては助かりました。

着替えの回数が多い

お昼寝前に着替えてきれいな服で寝るそうです。つまり、毎日少なくとも2セットの上着、ズボン、肌着が洗い物として発生します。

オムツの名前書きなど、手間が多い

ムスメの無認可保育園はオムツの名前書きは先生がやってくれました。これは本当に助かりました。

登園後の準備に時間がかかる

無認可保育園ではムスメと保育園バッグを渡していってきまーす、で済んだのですが、認可保育園は親が子供のロッカーに着替えやオムツなどをセットする必要があります。忙しい朝にはなかなか大変。

知人の通わせている認可保育園は、登園後に検温(自宅でしていても)とオムツ替え(濡れてなくても)をさせられるそうです。それに比べたらましかな…

保育料が高い

これは人によりますが、認可保育園の保育料は所得税額によって異なります。たらこ家の場合、無認可保育園よりも認可保育園の方が保育料が数万円高くなりそうです。

無認可保育園も認可保育園も、どちらもメリットデメリットがありました。どちらがいいとは一概には言えませんが、もう保育園ジプシーにならずに済むと思うと認可保育園に入れて良かったです。

みなさんも良い保育園とご縁がありますように。

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