勉強

読書時間をムダにしない本の読み方

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なんだかえらそうなタイトルにしてしまいましたが、1分1秒でもムダにしたくないワーキングマザーとして、たらこが読書するときにこころがけていることを書いてみます。

心に残った言葉や、実践しようと思った箇所をメモに取る

たらこはEvernoteに「本から得た言葉」というノートを作り、心に残った(感動した)言葉や、これは実践しなくては、と思った箇所を本のタイトルと一緒にメモしています。

Evernote

自分さえわかればいいので適当ですが、以下のようなルールを作っています。

  1. なるべく本の記載の通りに書き写す(kindleだとコピペできるので簡単)
  2. 自分の感想などは入れない
  3. 本のタイトルも残す
  4. 本当にいいと思ったところだけ書き写す(厳選する)
  5. ひとつのノートにどんどん書き重ねていく
  6. 新しいメモを上部に書く

たらこの読書メモ

ほんの一例ですが、たらこの読書メモはこんな感じ。

  • 皿の円周率を測って実感してみる
  • 子どもには人間としてハッピーでいてほしい
  • 本を読んでやり、話しかけ、テレビはあまり見せない(与えるより引き出す!ユダヤ式天才教育のレシピ)

    「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ (講談社+α文庫)

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  • 「今日はどうだった?」の代わりに「今日はどんな楽しいことがあった?」

  • 「逆境は人からすべてのものを奪うことができるが、人の自由、どんな環境が与えられても自分自身の態度を選ぶこと、自分自身の道を選択する自由は、最後に残されている」「いつでも人生には意味がある。あなたのことを待っている誰かがいるし、あなたを待っている何かがある。その何かや誰かのためにあなたができることがあるのです」(ヴィクトール・フランクル)
  • 5つの気晴らし:1. 運動, 2. 音楽, 3. 呼吸法と瞑想, 4. 書き出すこと, 5. 没頭できる活動(読書、料理、演奏、スポーツ)
    (こどもの逆境に負けない心を鍛える)

    子どもの「逆境に負けない心」を育てる本 楽しいワークで身につく「レジリエンス」

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    • 作者: 足立啓美,鈴木水季,久世浩司,イローナ・ボニウェル
    • 出版社/メーカー: 法研
    • 発売日: 2014/12/22
    • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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  • 仕事のログをつけてアピールする

  • 意見を主張するときは、相手の状況を考えてから
  • 考え方の違いは興味を持って受け入れる
  • 正論だけで人を動かそうとしない。人は誰でも守りたい大切なものを抱えている。皆日々何かに傷ついていることを想像し、相手の事情に耳を傾ける(伸びる女の社内政治力)

    伸びる女の社内政治力 ―面白く、長く働くためのコツ

    伸びる女の社内政治力 ―面白く、長く働くためのコツ

  • 相手に期待しすぎない。でもバカにしない。

  • 会議の初めに目的を質問の形で確認する。恥をかかせない。
  • チームの問題を放置するとどんなひどいことが起きるか
  • 〜という視点が抜けています、ではなく、〜という視点から考えてみるとどうでしょう
  • 上司や同僚は旅の仲間。誰にでも良いところも悪いところもある。トラブルは乗り越えればネタになり本が書ける(部下こそ上司にリーダーシップをとれ)
    部下こそ上司にリーダーシップをとれ

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    • 作者: 松本利明
    • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
    • 発売日: 2013/05/07
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こんなメモが、ひとつのノート(Evernote内)にずらずらーっと残されています。
Evernoteなのでkindleを読みながらでも、紙の本を読みながらでもメモを取るのは簡単です。iPhoneは必ず手元にあるので。

読書メモの価値は読み返すことにあり

この読書メモ、メモを取るとき以外にもたまに読み返しています。
すると「あぁこれ、まだ実践できてないな」とか「この言葉、今の自分に身にしみる…」という言葉が必ずあります。(冊数が少ないとあまりないかもです)

本を読んでも記録に残さないと人間の脳は忘れてしまうので、いい!と思ったところは残しておきましょう。

ちなみに読書術の本を読み漁っていますが、こちらはおすすめです。佐藤優さんの知的さが素敵すぎる…

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

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戦略読書

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