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以前のブログでも紹介したように、たらこはこの本を読んで国立科学博物館(以下、科博)への熱が再燃しました。
- 作者: 成毛眞,折原守
- 出版社/メーカー: ブックマン社
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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面白かったら地球館探検編も読んでみて!
- 作者: 成毛眞,国立科学博物館
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今日は、「今週末予定入ってないなー。じゃあ科博行く?」のように、週末に気軽に行く場所の選択肢に科博を加えるメリットについて考えてみたいと思います。
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科博とは?
上野駅から徒歩7分くらいのところにある国立科学博物館で、主に動物、虫、海の生き物、植物、恐竜の化石、人類の歴史、宇宙など、幅広いジャンルの科学に関するものを展示している博物館です。
最近話題だった「深海」などの企画展が有名でものすごい人気なのですが、常設展もめちゃめちゃ充実しています。
たらこは以下の本を読んで深海展に行きたいー!と3回も足を運んだのですが、その3回とも人が多すぎて断念し、常設展を楽しみました。
この本は写真がほとんどなので、ムスメも大好き!
- 作者: 佐藤孝子
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2014/12/01
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リピーターズパス購入のススメ
3回も深海展に足を運んだのに諦められたのは、リピーターズパスを持っていたからです。
リピーターズパスは大人600円(子どもは入場無料なので不要)で1年間何度でも常設展に入れます。
安いでしょー。
(通常の常設展入場料は400円)
企画展も割引がききます。企画展により異なりますが、「2017 アンデス展」は980円に割引されました。
常設展のいいところ
リピーターズパスを購入してしまえば、あとは通い放題。
でも科博は地球館と日本館に分かれていて、見ごたえ十分。一日では回りきれないかも。
(他にも子ども向けのコンパスという施設もあるのですが、たらこはいつも夜に行くのでクローズしてしまっていて未潜入)
展示のスケールが大きく、大きなフタバスズキリュウの化石だとか、恐竜の化石もあるんです。
(レプリカ含む)
それに動物の剥製も何百(何千?)とあって、しかもそれが古くさくない。
たまに色褪せててハゲてる剥製を飾ってる博物館がありますが、科博のはどれも生きているようです。
かと思えば、一本の木に生息する虫を一匹一匹並べた展示があったり、すごーい!ってなります。
そしてたらこ家がいつも楽しみにしているのが「シアター360」。
これは球状のシアターに12分間の映像が流されるプログラムで、迫力がハンパなくて面白いです。
毎月内容が違います。
子どもを科博に連れて行くメリット
たくさんあるんですが、まずは教育上のメリット。
子どもが自然科学に興味を持つようになります。
家に帰ってから図鑑を読んで、「あ!これみたよ!」と教えてくれたりもします。
たらこのムスメは科博のミュージアムショップで購入した、ダイオウグソクムシのティーストレーナーをダイちゃんと名付けてかわいがっています。
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また、親も楽しめるのがもう一つのメリット。
むしろ自分が行きたいから科博に行ってるような面もあります。
キドキドとか、たらこは一度しか行ったことがないんですが、子どもは楽しんでも親はそれほど楽しめないんですよね…(あくまでたらこの場合です)
ムスメはまだ4歳なので、科博の面白さを満喫できていないかもしれませんが、小学生になったらもっと好きになってくれるかなと思います。
科博ラブ!のワーママからのオススメでした。
- 作者: 成毛眞,折原守
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