勉強

香道への興味

オットが面白そうな体験レッスンを見つけてきました。

香席体験「香りのつどい」のご案内 香十

御家流香道師範でありる丸山堯雪先生を講師にお迎えして、御家流香道を体験して頂く「香十香りのつどい」を開催いたします。初心者の方をはじめ多くの方に御家流香道を体験して頂くとともに、良い香りに親しんでいただくための企画です。

組香:琴玉香
会費:おひとり様 税込価格4,000円
開催場所:香間「香十庵」(銀座4-9-1KODOビル3階)
講師/香元:丸山堯雪 御家流師範

残念ながら希望の日程はすでに満席だったのですが、次回ぜひまたご縁があれば参加したいと思っています。

香道って何?

そもそも香道とは何でしょうか。茶道に数か月前に出会うまで、生まれてこのかたほとんど日本文化に触れてこなかった私にとっては未知の世界です。

体験レッスンを主催されている香十さんのHPによると、香道とは以下のような香りを聞く作法のことを指すようです。このHPがとってもおしゃれ。

香文化と香道

天の恵みといわれる香木の一片を燃やさずに暖めて香気をたて、その微妙な香りを心で聞きとる「聞香」が基本です。一炷聞き(いっちゅうぎき)、鑑賞香ともいいます。「聞香」で複数の香木の香りを聞き分ける事が、やがて香り当て遊びのような形となり、香で文学や季節を楽しむ形が生まれ、それが「組香」と呼ばれるようになりました。

聞香や組香を行う場や会を、「香席」「香会」と呼びます。通常の香会は、その季節に対応した「組香」が選ばれて一席、二席と会が構成されます。この500年間で数百もの「組香」が作られ、香席で行う台本のように伝えられてきました。香席では「香元(こうもと)」がお手前を行い、香席のお客に聞香炉を順に回してゆきます。お客は一炉ずつ聞き分け、その席で行っている「組香」に従って自分の答えを作ります。公家の香道といわれる御家流(おいえりゅう)、武家の香道といわれる志野流(しのりゅう)、2つの大きな流派があります。

うーん、興味深いです。

調べてみると、香木には金(ゴールド)より高いものもあるとか・・・ひえええ。

組香入門: 香道を楽しむための

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日本の知らない一面を知る良いきっかけになりそうです。

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