育児

医療証の所得制限について思うこと

たらこの住む自治体には、医療証の給付に所得制限があります。一定の所得があると乳児医療証が給付されず、医療費が無料になりません。

仕方ないけど、所得制限低すぎない?

限られた財源で医療費を補助するという趣旨なので、所得制限をもうけることは仕方がないのだと思います。でも、その所得制限が割と低いのです。

所得が高いほうの親の所得が500万円台後半で医療証が発行されない自治体もあります。その制限をギリギリ超えるぐらいの所得で共働きでなかったら、子供が頻繁に病気になる場合、医療証を発行してもらえないと結構大変なのではないかと思います。日々の風邪ぐらいならまだしも、手術や入院などがあると出費も大きいですよね。

限られた予算を適切に割り振ってほしい

財源が限られているのは仕方がないのですが、他の余ってるところから持ってこれないのが縦割り行政の悪いところですね。高齢者への都バス無料パスとか無駄なバラマキ制度を廃止して、その財源を育児支援に使ったほうが長期的に見たら有益でしょう。

認可保育園の保育料も所得(というか納税額)が上がるにつれ高額になりますが、税金たくさん払ってるのに保育料もたくさん払わなくてはいけないのはちょっと不公平だよなぁと思うこともあります。

少しでも出費を減らすよう、会社員でもできる節税対策を頑張ります。

こんな記事もおすすめ