育児

【NFT】7歳の子どもの絵をNFTに出品したら0.03ETH(1万3000円)で売れて感動

これまでもこのブログには何度か7歳のムスメのお絵かき好きっぷりをご紹介してきました。

世界のエリートは美意識を鍛えてるらしいので、子供にはアートに触れさせるようにしていますお子さんをアート(美術)に触れさせていますか? 「たまに美術館へ行ったりはするけれど、そのくらいかな…」 そんな方も多いかも...

そしてわたしは2018年頃から仮想通貨に手を出して大暴落も経験しています。

bitcoin
仮想通貨に手を出したワーママのその後★★このブログで紹介しているものはリンクからAmazonや楽天に飛んで購入できます。★★ 昨年仮想通貨に手を出したたらこです。 あれ...

一時期は数百万がほぼゴミのようになりましたが、いまはかなりふくれあがっているはず。

といってもわたしは初期の頃に売買をしまくっていて、ゴミアルトコインへの交換も相当しているので、利確すると税金がかかって損になっちゃうのではないかと怖い状態。

なので含み益も損も確定せずそのままにしています。

そんなわたしたち親子が、ちまたで話題のNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)にチャレンジしてみました。

チビ画伯のPolygon建てコレクション:

https://opensea.io/collection/chibi-collection-polygon

NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)とは?

NFTとはなんなのか、ググってみると

ブロックチェーン技術を活用することで、コピーが容易なデジタルデータに対し、唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を生み出す技術

NFTとは何かを基礎から徹底解説、なぜデジタルデータに数億円の価値が付くのか?

要するに、JPGなどの画像やMP3などの音楽のデジタルデータに、ブロックチェーン技術で唯一無二性を付与したものらしいです。

といっても、正直わたしもいまいちよくわかっていません。

7歳がNFT出品にチャレンジした理由はロボットを買うため

そのNFTがいま話題で、価値が上がっていくものも多いと知り、新しもの好きな血がさわいでいました。

それに加えてムスメが進研ゼミのチャレンジタッチで勉強中に、「LOVOT」というロボットのCMを見つけてしまい、

ムスメ
ムスメ
かわいー!これほしー!

とさわぎ出したのです。

LOVOTは本体価格48万円+維持費が毎月約1万円と、ハンパない高価格おもちゃ。

LOVOTオフィシャルサイト

たらこ
たらこ
いや、たしかにめっちゃかわいいけど、めっちゃ高いよ・・・
自分でお金を稼いで買うならいいよ
ムスメ
ムスメ
そうする!!!ムスメちゃん絵がとくいだから、売る!

となりました。

誰でも好きなことでお金を稼ぐチャンスがあるのがNFTの世界

以前からムスメの絵でLINEスタンプを作ったりもしていたので、ムスメは子どもでも自分でお金を稼ぐ方法が存在することはわかっていました。

でもLINEスタンプは当然身内しか買ってくれなかったため、売上金がめちゃめちゃ少なかったので、あまり現実的ではなかったんです。

そこで、わたしが以前から興味をもっていたNFTとしてムスメの絵を出品してみることにしました。

初めての出品に悪戦苦闘

詳しい出品方法は近いうちブログに書こうと思います。今は覚書ていどにご紹介します。

プラットフォームはOpensea

出品するプラットフォームは、とりあえず世界最大規模のOpenseaにしました。

COINCHECKも気になったのですが、日本はまだまだ話題になったばかりなので、世界最大のプラットフォームのほうが、外国の方から買ってもらえる可能性が高いと思ったのです。

あと、こういう技術的なものは最大規模のプラットフォームでやったほうが、わからないときにググれば先人たちの知恵をお借りすることができて助かるんですよね。

Opensea

METAMASKを作成

Openseaにアカウントを作るには、METAMASKというETHのウォレットアプリが必要です。作ったことがなかったので作成しました。

最近はBraveというブラウザを使っていたのですが、やっぱりトラブルがあったときにググれば解決策が見つけやすいのでChromeで作りました。

METAMASK

とりあえず持っていたETH建てで出品

Openseaでは、いくつかの通貨建てで出品できるようです。

とりあえず持っていたのがETHだったのと、95%のNFTのはETH建てだとどこかで見たので、ETH建てで出品

Openseaでは最初に出品するときにGAS代がかかります。15,000円分ぐらいかかりました。

たらこ
たらこ
ただし実はその後もPolygonで再出品したり、出品を取り下げしたりするときにGAS代がめちゃめちゃかかってたぶん数万円失使っちゃいました

価格は高すぎず安すぎない、0.003ETH(約1300円)にしました。

プロモーションにはTwitterとLINEオープンチャットを利用

出品するだけでほっといても売れないということは、辛酸なめ子さんの記事を拝読してわかっていましたので、なんらかの形でプロモーションをしようと思いました。

大金を夢見てNFTアートに参戦してみた(辛酸なめ子)

とりあえずTwitterに新しくアカウントを開き、LINEに仮想通貨のオープンチャットがあったのでそちらに参加。

 

LINEオープンチャットは、Openseaでの出品方法をググっていたときに勉強させていただいたブログで紹介されていたところ。

オプチャ内で勝手に宣伝していいものかしばらく様子をみていたのですが、他の方もご自身の作品を宣伝されていたので、ムスメの作品も宣伝させていただきました。

すると、たくさんの方から上手だねとおほめの言葉をいただき、それだけでも嬉しかったのですが・・・

なんとオープンチャット内からオファーが!

なんと、全部買いますとおっしゃる方が!

まさかの「全部買う」に目を疑いました。

その後GAS代の高いETH建てからPolygon建てに変更したり(できなかった?)して、最終的に10作品すべてご購入いただきました。

ご購入者さまからはこんなあたたかいメッセージまでいただきました。
本当にありがとうございました。

自分の作品が初めて売れたムスメの反応

買いますとオファーがあったのはムスメが寝る直前。

たらこ
たらこ
買ってくれるって!全部!
ムスメ
ムスメ
え!ほんとに!?うそ!
オット
オット
すごい!すごい!

と家族じゅうが狂喜乱舞(笑)の中、眠りにつきました。

ETHのGAS代が高いので安くなったら買いますとのことだったのですが、夜中のうちに購入してくださっていました。

朝起きると販売通知メールの嵐!

たらこ
たらこ
売れたよ!!

ムスメは寝ぼけていたものの、初めて自分の作品が売れた=しらない誰かに価値があるものだと認めてもらえたことに、大きな喜びと自信を感じているようでした

これまでも親や周囲の人からは絵が上手だねとか、観察眼が鋭いとか、いろいろほめられてきてはいましたが、こういう形で認めてもらえたことは自信につながったようです。

たらこ
たらこ
LOVOTを買うにはまだ道のりは遠いけど、自信になったね!

ムスメとわたしたち家族に素敵な経験をさせてくださったご購入者様、本当にありがとうございました。

これからもムスメ(チビ画伯)は作品をつくっていきますので、コレクションをのぞいてみてくださいませ。

 

チビ画伯のPolygon建てコレクション:

https://opensea.io/collection/chibi-collection-polygon

出品したらツイッターでつぶやきます:

こんな記事もおすすめ