2019年のゴールデンウイークは10連休だそうですね。オットと海外旅行の渡航先を相談していたのですが、そこでたらこが提案したのが親子留学。
貴重な10日間のゴールデンウイークをなぜ親子留学に使おうと思ったのか。そして検討した結果、どうしてやっぱりやめたのか。それをご紹介します。
親子留学をしようと思った理由
たらこもオットも仕事で英語を使いますが、二人とも英語には苦労しているのです。自分たちの英語力を少しでも伸ばしたい、という気持ちがありました。オンラインSkype英会話レッスンは毎週受けているものの、それだけではなかなか飛躍的な伸びが見られないのです。
そして同時に、ムスメに英語を教えたいという理由もありました。ムスメは海外旅行ぐらいでしか英語に触れる機会がありません。アルファベットを読んだりできるようになってほしいなぁと思いまして。
まだ数字もひらがなもちゃんと読めないので早すぎる気もしますが、英語を始めるのに早すぎることはないと思うのです。そして超初心者に言語を教えるのは非常に難しいのです。素人のたらこにはなかなかうまく教えられません。なのでせめてアルファベットくらい読めるようにしてくれたらなぁなんて思ってました。
親子留学の渡航先の候補はマレーシアとセブ島
予算に限りもあるので、渡航先はマレーシアかセブ島を候補に絞りました。英語圏よりも安価に学ぶことができるためです。
2019年のゴールデンウィークであれば、4月29日月曜日から5月3日金曜日までの5日間を語学学校に通うことができ、前後の5日間で周辺の観光を楽しむことができるという一石二鳥なプランが組めそうではないですか。
〇子供をインター幼稚園に入れてダイバーシティな環境を経験させられる
〇航空券代が3人で15万円くらいと安め
△学費・保育料は30万円弱ぐらいと高め
△滞在費が6万円くらいと高め
マレーシアでの語学学校はクアラルンプールのELEC、インター幼稚園はプリムローズヒルを考えていました。どちらも1週間から受け入れてくれます。
〇学費(滞在費込み)は20万円弱ぐらいと安め
△航空券代がなぜか3人で35万円くらいと高め
△子供向けの授業が魅力的でない
セブ島での語学学校はハウディを考えていました。1週間から親子留学を受け入れてくれるところがここしか見つかりませんでした。
セブ島の英語留学はHowdy English Academy 語学学校
個人的にはマレーシアにより好印象でした。親の語学学校はマレーシアもセブ島も大差なさそうでしたが、ムスメをインターに入れることができるというのが最大の魅力です。
マレーシアもセブ島も行ったことはあるのですが、語学学校は探したことがありません。情報収集には斡旋会社のウェブサイトや、以下のようなサイトが参考になりました。
ショック!なんと5月1日は世界的な祝日で学校はお休み
しかーし、調べてみるとマレーシアもフィリピンも、5月1日はレイバーデーのために祝日で、語学学校も休講であることがわかりました。当然といえば当然ですが、もうショックすぎます。
マレーシアのELECには問い合わせもしてみましたがやはり休講との返事があり、プリムローズヒルも年間カレンダーに祝日と書いてありました。
休みが入っても学費が安くなるわけではないので、1週間の留学で祝日が入るのはもったいなさすぎます。残念ですが、諦めることにしました。
いつかは行きたいなと思っているので、それまでにムスメがアルファベットは読めるように鍛えておこうと思ったのでした。