たらこの家のプチストレスが、ガステーブルのボロさでした。買い換えたいと思いつつ、パロマのガステーブルって丈夫で全然壊れないんですよね。オットが一人暮らしのときに購入してからもう10年くらい使われていると思われるこいつ。まったく壊れる気配がありませんでした。
部品を交換しても取り切れないガステーブルの汚れ
パロマにはパロマプラスというオンラインショップがあり、部品を購入できるのです。五徳はもちろん、天板や汁受けなど、結構マニアックな部品まで買えるんです。
そのワザを使って2年に一度くらい五徳などの部品を新しいものに交換してだましだましやってきましたが、昔のガステーブルなので汁受けがあって五徳も大きいので掃除がしづらいし、内部の汚れが気持ち悪くて見るたびにストレスでした。
とうとうガステーブル購入を決意!水なし両面焼きグリルが決め手
持っていたガステーブルは魚焼きグリルの種類が「水あり片面焼きグリル」だったんです。毎回水を入れるのも面倒だし、グリル内が狭いので魚の皮が火元についたりと不便でした。
勝間和代さんの『超ロジカル家事』に紹介されていた欲しかった魚焼き鉄板も両面焼きグリル専用だったのもあって、どうしても「水なし両面焼きグリル」が良かったんです。
白いキッチンに憧れていたこともあり、パロマ PA-360-WHAに決めました。2万円台後半となんとか手が届くお値段で、Amazonのレビューも上々です。
白いガステーブルは汚れが目立つかなーと少し心配でしたが、五徳のまわりに無駄な隙間やつなぎ目のないフラット作りなので拭き取りしやすくピカピカに使えてます。キッチンが白いのでやっぱり白にして良かった!(Amazonレビューより抜粋)
困った!買ったはいいけど、設置方法がわからない…
さてさて、ガステーブルを購入したはいいけど、設置サービスは頼んでなかったのです。前にガス屋さんがやってくれたのを見ていてこれなら自分でもできそうだなと思ったので、ネットで調べて自力でやることにしました。
うちは都市ガスです。問題はどうやって設置するのか。
なんでガスの元栓が2個あるの?
困りました。ガスの元栓が2つあります。これについては調べてもなかなか答えが出ませんでしたが、なんとかわかりました。
それぞれのゴムホースの接続方法が異なるので、ゴムホースの口に合わせてガスの元栓を選べるように2種類あるようです。
この写真の元栓の場合、右側がホースエンド型といって、ゴムホースを直接ぶっ刺すタイプ。左側はコンセント型といって、接続用のガス管ソケットがついたホースにカチャッと挿し込むタイプです。
たらこの場合、古いガステーブル(のホース)は右側のホースエンド型の元栓に直接差し込んでましたが、新しいガステーブルについてきたゴムホースはソケットがついていたので左側のコンセント型の元栓に差し込みました。
必死だったのでそのときの写真はありません。
パロマ PA-360-WHA設置完了!女性一人でもできました
思ったより重くてきつかったですが、一人で設置できました。奥にあるのはコンロと壁の間の隙間を埋める、隙間ラックです。
おすすめ機能はタイマー
購入時は重視してなかったんですが、タイマー機能が結構便利です。ゆで卵を作るときに5分測るのに、それまではキッチンタイマーで測って火を消していました。今はタイマー機能で自動的に火が消えるのが便利。
キッチンが明るくなった
ガステーブルってキッチンに占める面積が広いので、これが白くなるとキッチンがパッと明るくなります。古い賃貸アパートのキッチンも、これで少しおしゃれになりました。
料理するのも楽しくなりそうです。ほんとに買ってよかったー!
ちなみに古いガステーブルは送料込み3000円でメルカリに出品したら、1日で売れました。送料と手数料を差し引いても1450円くらい手元に残りました。粗大ゴミ代500円を払わなくて済んだ上に利益が出たので、2000円くらい得したことに。ラッキー。
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