スポンサーリンク
実はたらこのオット、たらこが育休から復帰する際、一週間だけですが育休を取得してくれました。
正確にはオットが取得したのは育休ではなく、オットの会社にある家族をサポートするために取れる有給休暇です。会社によってはこのような有休がないところもあると思います。
有休の一種ではありますが、この記事では育休と呼びますね。
Contents
オットが育休を取ったきっかけ
オットはかなりムスメの世話をしてくれる方だと思います。
ウンチのときはちょっとイヤがりますが、オムツ替えもしてくれるし、土日はオットにムスメを託してたらこは勉強会に参加することもできました。
でもね、やっぱりオットは心のどこかで育児や家事は女がするものだと思っていて、自分はそれを手伝っている良い父親でありオットである、と思ってるように感じることが多々あるのです。
そんなオットの態度や育児と家事への関わり方にモヤモヤしてるときに読んだのが、ワークライフ・バランスの社長、小室淑恵さんの『子育てがプラスを生む「逆転」仕事術 産休・復帰・両立、すべてが不安なあなたへ』でした︎。
小室淑恵氏も推薦。夫は産後すぐと妻の仕事復帰直後に育休を取るべし
『子育てがプラスを生む「逆転」仕事術 産休・復帰・両立、すべてが不安なあなたへ』の中で夫は妻の産後すぐと仕事復帰直後に育休を取るのがおすすめと書かれているのを読んで、なるほどーと思い、オットにダメもとで聞いてみることに。
たらこ家ではそのときすでにムスメが生まれていたので、仕事復帰に合わせて一週間か一ヶ月、育休を取れるかを聞いてみました。
ムリだよーという返事が返ってくるかと思いきや、一週間くらいなら取れるかも、とのこと!
ちょっとウソも織り交ぜつつ、育休取れました
たらことしては率直に、妻が育休から復帰するのでサポートするために一週間休ませてください、と申請すればいいんじゃないかなと思ったんですが、オットはちょこっとウソをついて、たらこが復帰と同時に出張に行くことになったので休ませてほしいと申請したとのこと。
まぁ、オットの会社のカルチャー的にそのほうが受け入れられやすいのであればそれでいいんですが、オットは真面目で有休をほとんど取らないので、これを機にイクメンキャラを植え付けて有休を取るようにできればいいのになーと思ってたので少し残念。
夫が育休を取ってやってくれたこと
結果としては、オットはたらこが仕事復帰をしてから一週間会社を休んでくれて、その間のもろもろとした家事や育児をしてくれました。
たとえば
- 保育園の送り迎え
- 連絡帳の記入
- 夕食の準備
- 夕食の後片付け
- 洗濯
- ファミリーサポートへの申込み
など。
洗濯は一度しかしてくれなかったのでたまりまくってましたが、それでも本当に助かりました。
夫が育休を取ってくれたおかげで仕事復帰に集中できました
オットが育休を取ってくれたので、たらこはスムーズに仕事に復帰できました。たらこは産休前と同じポジションに復帰させてもらったので、ある程度わかる仕事ではあったものの、休んでる間は一切仕事に関わっていなかったので、思いきり浦島太郎状態でした。
ただでさえ体力的にも精神的にも疲れる一週間でしたが、オットのおかげで今日の晩ご飯どうしよう…と悩むこともなく、食器の後片付けで睡眠時間が削られることもなく、仕事に集中できたのです。
夫はたとえ一週間でも育休を取ったほうがいい
一週間でも3日でも、家事や育児を専任でやる、つまり妻が普段やっていることを経験する、というのは、夫にとっても良い経験になります。
オットも次はどの家事をすれば効率が良いかと頭を働かせているたらこの毎日が疑似体験できて、その大変さがわかったのではないかと思うのです。そしてきっと妻への感謝の気持ちも芽生えるんじゃないかなー、なんて思ってます。
オットの場合、育休を取っていた間の日中はカフェで勉強をしたりしていたようです。掃除してよーと言いたいところでしたが、ムスメが生まれてからはそんな時間も取れなかったんでしょうから、満喫してもらいました。
オットも良い気分転換になったようです。たらこもオットへの感謝の気持ちでいっぱいで、良いことづくめ。おすすめです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク