最近よく思うことをつらつら書いてみようと思います。
たらこには長いこと専業主婦願望がありました。でも今は専業主婦ってリスキーだよなーと思います。
だってね、人生何が起きるかなんてわからないわけです。
だんなさまがいつまでも健康とは限らないし、存命とも限らない。左遷されたり仕事がなくなったりするかもしれないし、愛情がいつまでも続くかもわからない。
家族もそう。いつ事故に遭って介護や治療にお金が必要になるかもしれない。
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そうなったとき、女性が働いて家族を養い、子どもに教育を受けさせなくてはいけないのです。
でも、40歳超えたブランクの長い主婦が就ける仕事は限られているのが現実。
いくら結婚前は大企業に勤めてたとしても、学歴高かったとしても、ブランクが数年あったら正社員として仕事に就くのは難しいでしょう。
スーパーのレジとか、コンビニとか、小さな会社のパートのような、時給1000円以下の仕事では、家族を養って子どもに十分な教育を受けさせるのは大変でしょう。
たらこの母は21歳で結婚して仕事を辞め、以来ずっと専業主婦です。もちろんパソコンも使えないし、本も読まないから世間の常識も知りません。パートをしようと試みたことがありましたが、続きませんでした。
彼女は夫が早くに亡くなっていたら、きっと路頭に迷ったでしょう。夫がひどい人だったとしても、自分に経済力がないから離婚できなかったでしょう。彼女が幸せに専業主婦として暮らしているのは、ラッキーだったからです。
たらこはそれがリスキーに思えます。いざというとき、自分でなんとかする力を持っておきたい。そのためには、働き続ける必要があるし、市場価値を高め続けるために管理職として上を目指す必要があるのです。
だから大変でもフルタイムで仕事をして、自分の市場価値を高めるために勉強して経験を積むようにしています。
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