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チームラボボーダレスは子連れイベントで最強
これ、端的に言うと「音と光のイベント」なんですが、そんな短い言葉では言い尽くせないくらい濃い!
1時間くらいで終わるかと思ったら、ムスメ大喜びで3時間以上いました。
親はクタクタ。でも、楽しいんです。
親も一緒になって楽しめる、それがチームラボボーダレス。
行かないと損なレベルです。
https://borderless.teamlab.art/jp/チームラボボーダレス お台場 公式サイト:森ビルデジタルアートミュージアム | teamLab / チームラボ
チームラボボーダレスに行くのにおすすめな人
一番楽しめるのは未就学児~小学校高学年くらいまでのお子さんがいる親子です。
体を使って楽しめるアトラクションも盛りだくさんだし、五感をフルに活用して楽しめる空間です。
カップルもいいかも。たくさんいました。
チームラボボーダレスってどんな空間なの?
自らの身体を使って探索しながら他者と共に新しい体験を創り出していく、世界に類を見ない全く新しい世界
だそうです。
「EPSON teamLab Borderless」は、“5つの世界”で構成されます。
1. Borderless World
人は自らの身体で自由に動き、他者と関係性を持ち、身体で世界を認識します。そして身体は時間を持ち、脳内で考えは、同じ脳内の他の考えと境界が曖昧なまま影響を受け合い、時には混ざり合います。
アートも、部屋から出て自ら動き出し、人々と関係性を持ち、身体と同じ時間の流れを持ちます。そして、作品は、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、時には混ざり合います。そのような作品群による、境界のない1つの世界が『チームラボボーダレス』です。
人々は、自らの身体でその世界に迷い込みます。そして、その境界のない作品群は、人々の存在によって変化します。その1つの世界に、他者と共に身体ごと没入し、溶け込んでいくことで、自分と他者との境界が連続的なものに変わっていくことでしょう。そして私たちと世界との、境界のない新しい関係を模索していくのです。
要するに、美しいイラストが天井も壁も床も関係なく映し出されている迷路のような入り組んだ広い空間です。
ここから親子ともにテンションMAX。
ムスメはずっと走り回ってました。
2. チームラボアスレチックス 運動の森
「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに、脳の海馬を成長させ、空間認識能力を鍛える新しい「創造的運動空間」です。複雑で立体的な空間で、強い身体性を伴って、身体ごとインタラクティブな世界に没入します。
空間は1のBoarderless Worldと同じなのですが、こちらにはアトラクションが多数。
滑り台を滑ったり、トランポリンで飛び跳ねたり、巨大な宙に浮くバランスボールみたいなものに吹っ飛ばされたり、ボルダリングやったり、子ども大喜びな空間です。
フラットシューズかスニーカーでないといけませんが、無料の貸靴があります。
ただし子供用の貸靴はないので必ずスニーカーで行くこと!
3. 学ぶ!未来の遊園地
「共同的な創造性、共創(きょうそう)」をコンセプトにした教育的なプロジェクトであり、他者と共に世界を自由に創造することを楽しむ「遊園地」です。
自分で描いた魚の絵が壁の水槽に映し出されて泳ぐ水族館です。
「あ~!○○ちゃんが描いたクラゲだ!」とムスメも大喜び。
4. ランプの森
人がランプの近くで立ち止まり、しばらくじっとしていると、最も近いランプが強く輝き音色を響かせます。
そしてそのランプの光は、最も近い二つのランプに伝播する。伝播したランプの光は、それぞれ同じように強く輝き音色を響かせながら、最も近いランプに伝播し、同じように連続していきます。
伝播していく光は、必ず、全てのランプを一度だけ強く輝かせ、必ずはじめのランプに戻ってきます。つまり、人に呼応したランプの光は、二つに分かれ、それぞれ全てのランプを1度だけ通る一本の光のラインとなり、最後に、起点となった最初のランプで出会います。
ここ、たらこは行きそびれたみたいです。残念。
5. EN TEA HOUSE
一服の茶を点てると、茶に花々が生まれ咲いていく。花々は茶がある限り無限に咲いていく。器の中の茶は、花々が咲き続ける無限の世界となる。その無限に広がる世界をそのまま飲むティーハウスです。
これがすごいんですよ。感激します。
出口の近くにあって、疲れているとそのまま帰っちゃいそうなんですが、絶対寄ってください。
暗い空間なんですが、お茶の入った茶碗に花が咲くんです!
茶碗をずらしたら、また別の花が咲きます。
ゆず緑茶とほうじ茶ラテを飲みましたが、どちらも美味しかったです。
事前予約必須!早めに申し込んで
たらこがこのイベントに行ったきっかけは、友人がFacebookで「これに行きたい」とリンクを紹介していたこと。
これは面白そう、とその場で申し込みました。
ムスメも「また行きたいね」と言っています。
当日券は販売していないので、必ず事前予約が必要です。
相当先まで予約が埋まっていますので予約はお早めに!
料金:
一般/高・大学生3,200円
子ども(4歳~中学生)1,000円
https://borderless.teamlab.art/jp/チームラボボーダレス お台場 公式サイト:森ビルデジタルアートミュージアム | teamLab / チームラボ
世界のエリートは美意識を鍛えている
たらこが敬愛する山口周氏の書籍、『なぜ世界のエリートは美意識を鍛えるのか』では、アートの必要性をこう論じています。
ビジネスには「アートとサイエンスのバランス」が必要
論理力を鍛えるだけでは足りず、美意識を鍛える必要があるのだそう。
美意識って小さい頃からアートに触れていないと成人してからはなかなか興味が持てず鍛えられないものだとたらこは考えています。
思えばたらこは子どもの頃、美術やら楽器やらいろいろ習わされましたが、そのことを今は感謝しています。
ムスメにはまだ習い事をさせていませんが、せめてアートに触れる機会は積極的に与えようと考えています。
この本おすすめ。
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)
- 作者: 山口周
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/07/19
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