歯科矯正をやろうかと悩むアラフォー

最近悩んでいることがあります。それは歯科矯正。ムスメではなく、私の。

私の歯並びはそこまで悪くないのですが、アゴが少し左右にずれているんです。日々の慢性疲労はそこから来ているのではないかと疑っています。

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歯科矯正に踏み切る人たち

近年、歯科矯正は珍しくない医療行為です。

しかし日本人はアメリカなどの外国に比べ、矯正治療を受けた人、また矯正治療の相談をした経験がある人が共に低いというアンケート結果
（引用元：https://haisha-yoyaku.jp/docs/braces/japanese-tooth-alignment.html）もあります。

以前は子どもの頃に親が歯科矯正を受けさせることが多かったようですが、最近は成人してから歯科矯正の治療を受ける人が増えているとか。

歯科矯正に踏み切ったきっかけは「歯並びが悪いことのコンプレックス」が圧倒的に大きいようです。

たとえば、前歯が異常に出ている出っ歯、歯並びがデコボコだったり、すきっ歯などは、歯科矯正で解決できます。

あなたはどうですか？毎朝、歯を磨こうと鏡を見たとき、自分の歯並びを気にすることはありませんか？

社会に出て働き始めると、多くの人と会話をする機会も増えていきます。歯並びが悪いと口を大きく開くことに抵抗感を抱き、はっきりと自分の思いや意見を伝えることにも支障が出る方もいるそうです。

具体的に歯並びを気にする場面は、毎日、会社の受付で来客者と応対したり、プレゼンや営業、会議、食事などですね。

歯並びの悪さは歯の磨きにくさから歯周病や虫歯を誘発する原因の一つとされているのが怖いところ。

また噛み合わせが悪くなり、一部の歯に大きな負担をかけてしまって、奥歯を失ってしまったり、内蔵に負担がかかって病気になったりすることもあるとか。

このように歯並びの悪さを放置しておくことは、色々な病気を引き起こしてしまう一因にあげられます。歯並びを直すことは歯の磨き残しを減らし、虫歯や歯周病などの予防へとつながっていきます。

歯科矯正をすることで磨きにくい場所が改善され、虫歯や歯周病を予防できます。
食べ物をしっかり咬んで味わうことができます。
歯の隙間を減らし、食べ物が挟まりにくく虫歯のリスクを減らせます。

歯並びが悪いことのせいかはわかりませんが、私の場合は慢性的な疲労にずっと悩まされています。これが解消できるのであれば100万円くらいは惜しくないのですが、本当に解消できるのかなぁ・・・

顎が左右にずれている症状を、「顎変形症」といいます。私の場合、これじゃないかなぁと思っています。（診断を受けたわけではないのでわかりませんが）

顎変形症はしゃくれ、受け口、出っ歯などが著しい症例です。これらを解消する場合、歯科矯正単独で治療する以外にも、大学病院などで外科的手術と歯科矯正を併用することもあるそうです。

ちなみに歯科矯正は保険適用外ですが、この外科手術と併用した場合だけは保険が適用されることがあるそうです。でも全身麻酔での手術は怖すぎる・・・

大人の歯科矯正は約2年かかるといわれています。矯正治療は歯の根元にワイヤーや金型などを装着して徐々に歯を動かしていくためで、顎が小さくて歯並びが悪い場合は何本かの歯を抜く治療も必要となり、さらに期間が長くなる可能性もあります。

矯正治療をためらう理由の多くは費用ではないでしょうか。私が調べた限りでは、歯科矯正には安くても100万円弱ぐらいと高額です。

歯の矯正治療は顎変形症などの診断を受け、顎の骨を切るなどの外科手術を伴う治療を場合、保険が適当されますが、そうでない場合がほとんどでしょう。私の場合は該当するかもしれませんが、手術はしたくないです。

このブログを読んで、歯の並びや顎の痛みなどでお悩みの方はまず、お近くの矯正歯科を専門とする歯科医にご相談くださいね。相談のため矯正歯科を訪ねる場合、事前に電話やメールなどで予約を入れておくといいですよ。

更に予約の時に、治療期間や費用などを聞いておいた方が安心して治療を受けることができるはず。

私は・・・もう少し悩みます。