家事

【失敗しないために】家事代行サービスを選ぶときに気をつけたい5つのこと

家事代行サービスを使う方も増えてきましたが、

他人を家に上げるのがなんだか不安・・・

という方もまだ多いですよね。

家事代行は最強レベルの時短ワザだと思いますし、不安をはるかに上回るメリットがあるのですが、それについては別のエントリーで話すとして、今回は家事代行サービスを選ぶときの基準についてご紹介します。

家事代行サービスはあくまで「家事」の代行

家事代行サービス会社、いまはたくさんあります。

でもまず考えてほしいのは、あなたは家事代行に何を求めているのか?です。

残念ながら、1時間2,000円程度で、ドロドロの換気扇も含めて家中ピカピカ!にしてくれる魔法のようなサービスは存在しません。

換気扇やエアコン、風呂釜の内側、ベランダ掃除などは、「家事代行」の範疇を超えています。プロ中のプロに特別に依頼しなくてはいけません。

したがって、そういった「大掃除」レベルの掃除は専門のプロに依頼しましょう。家事代行はあくまで「家事」の代行なんです。

私もはじめはそこを少し勘違いしていて、家事代行をお願いした日はすべてがピカピカになっていると思っていました。しかし、仕事を終えて帰宅してみると

たらこ
たらこ
そりゃぁ朝よりはきれいにはなってるけど、こんなもんなの?

と少しがっかりしたのを覚えています。

家事代行サービス会社を選ぶ基準

時は金なり

家事代行サービス会社もたくさんありますね。次にすべきことは、まず以下の3点について考えることです。というのも、以下の4点はサービス事業者によって違いがあるからです。

  1. 仕事中など、自分が不在中に家事をしてほしいか
  2. 調理をしてほしいか
  3. どのくらいのペースでやってほしいのか(月2回?週1回?それとも単発?)
  4. 家事代行サービス業者を介したいのか、直接やり取りしたいのか
  5. いくらまで出せるのか?

私の場合はこんな感じで選びました。

仕事中など、自分が不在中に家事をしてほしいか

YES。土日を自由にしたかったので、とにかく不在中にやってくれることが最重要でした。でも意外とこの項目がネックで、そもそも不在中の家事代行を受け付けていない会社が半分くらいありました。

受け付けてくれる会社でも、鍵の保管料に毎月1000円くらい取るところもあります。なお、合鍵はこちらで準備する必要があります。

調理をしてほしいか

料理

YES。ただ、私がお願いしているところは会社としてはサービスの提供はしているものの、家事をしてくれる担当者さんによってできないことがあり、私の担当者さんは調理はできませんでした。

これは少し残念ですが、私の中でそれほど優先度が高くなかったので妥協しています。

どのくらいのペースでやってほしいのか(月2回?週1回?それとも単発?)

単発はそもそも受けていない、定期依頼のみの会社も多いです。

私は定期的に頼みたかったので、毎週1回からスタートしました。その後、もっとお願いしたいと思って月6回に増やしました。どれも不在中にお願いしています。

ただ、実は現在オットが基本的に在宅勤務のため、在宅中に家事をしていただいています。家事サポーターさんはやりづらいんじゃないかなぁと思っています。

家事代行サービス業者を介したいのか、直接やり取りしたいのか

私は不在中にお願いしたかったので、業者を通すタイプの会社にしました。

つまり家事サポーターさんと直接契約をするのではなく、私が会社に依頼をして、会社が家事サポーターさんに依頼をする、という感じです。

不在中に家事代行をお願いするということは、もちろんリスクがあります。物が壊れるかもしれないし、なくなるかもしれません。

あってはほしくないですが、万が一トラブルになったとき、会社という第三者が入って調整してほしいなと思ったんです。そういう会社では保険も入っていますしね。

家事内容の指示については、家事サポーターさんと直接やり取りをします。私の場合は書面化して見えるようにしています。

キャンセルのお願いや、家事代行予定日だったのに今日は来ていない!といったときには、家事代行サービス会社に連絡をします。予定の日に来ていない、ということはたまにあるので、やはり間に会社が入ってくれると安心です。

もちろん、間にサービス会社が入るということは、その分マージンを抜かれるので、利用者としては料金が高くなりますし、家事サポーターさんとしては手取りが低くなります。これはつまり同じ料金を支払っても、得られる家事レベルが低くなる可能性があります。

私の場合はそのデメリットよりも、安心がほしかったので会社を通しています。

ちなみに貴重品はこういったボックス型の簡易型金庫に入れています。

また、一応こういうネットワークカメラも設置しています。(実をいうと見てませんが)

いくらまで出せるのか

これも気になるポイントですよね。

私の場合は1回あたり約2,000円✕3時間に、家事サポーターさんの交通費をお支払いしています。つまり、だいたい月6回で4万円くらい。その他、年会費が数千円かかります。

1回2,000円というのはかなり安いほうだと思います。

家事代行サービス会社あれこれ

家事代行サービス会社を探すのって結構たいへんでした。

たらこ
たらこ
有名で評判の良いところをいくつかピックアップしてご紹介します。

Casy(カジー)

お掃除代行や料理代行は1時間あたり2,190円でお願いできます。

Casy(カジー)のお掃除代行:2,190円~

お掃除で健やかな生活をサポート!住宅内のお掃除全般をしてくれます。定期利用ならお得にキレイをキープできます!

  • キッチン・お風呂・トイレなどの水回りのお掃除
  • お部屋のお掃除・お片付け・整理収納
  • 溜まった衣類の洗濯と洗濯物たたみ
  • 引っ越しの荷造り・荷解きのお手伝い など

Casy(カジー)のお料理代行:2,190円~

買物まで頼める便利なお料理代行!!当日のお食事はもちろん、人気の作り置きから手の込んだお料理まで対応します。 オプション(有料)にてお買い物もしてくれます。

  • 朝食・昼食・夕食などのお食事
  • お食事の作り置き・食材カット等の下ごしらえ
  • 調理後の後片付け
  • 記念日やホームパーティ用のお料理 など

Casy(カジー)のお料理代行:5,000円~

ちなみに家事代行ではなく、「ハウスクリーニング」もやってます。専門知識と技術を持ったプロが専用機材や洗剤で徹底洗浄!普段のお掃除では行き届かないところをキレイにします。

  • ガスレンジフードの分解洗浄
  • エアコンの分解洗浄
  • 浴室の専門清掃(エプロン内部・浴室換気扇含む)

家事代行のお試しプランは2時間4,700円!試してみてください。

お財布と心が笑顔になる家事代行サービスCaSy


タスカジ

タスカジはフルタイム勤務のワーママが、2014年に立ち上げた「家事シェア」サービスです。

海外のように、もっと低価格でありながら質が高いハウスキーパーを安心して利用できるような仕組みを作りたい。

そんな想いを胸に「タスカジ」を立ち上げたそうです。

スタッフのことを「タスカジさん」と呼んでいる会社で、結構有名なので知っている方も多いはず。

定期依頼なら、料金は1時間あたり1,500円からとお安め。タスカジさんによって料金が変わります。

定期利用だけでなく、スポット利用も可能ですし、調理もできます。ただ、サービスの最初と最後は在宅していなくてはいけないので、不在時の利用ができません。在宅中でもかまわない場合はお得です。

サイトに口コミもたくさん載っているので見てみてください。

【タスカジ】あなたにぴったりのハウスキーパーを探そう

KAJIER(カジェール)

カジェールのスタッフの採用率は8%以下、3段階の面接を経て採用しているそうです。トレーニングもしっかりしているので、安心してお任せできます。

調理もお願いできる家事代行会社です。お願いしたい内容によって料金が変わりますが、最安プランは1時間あたり2,480円とお安めです。

不在中の利用も可能なのが便利。

シニアサポートプランもあり、高齢の両親の実家の家事代行もお願いできます。(ただし身体介助、食事介助、投薬補助は対応不可)

現在は頑張れニッポンキャンペーンと称して、定期契約の方限定で、トライアル価格2時間5,000円(交通費込み)でお試しできます。

カジェール

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