旅行

なぜ感染者数が増えているのにgotoキャンペーンを決行したかを検証してみた

世の中で大批判されているgotoキャンペーン。

感染者数は日々増えているし、なんなら緊急事態宣言中より増えてます。

そんな時期なのになんでgotoやっちゃうの?むしろもっかい緊急事態宣言出さなきゃいけないんじゃないの?

と思ってる方も多いのではないでしょうか。

gotoキャンペーン強行の理由

これはもう単純で、そうしないと経済がダメになるからです。政府はとにかく国民には金を使って欲しい。自粛なんてしてほしくないんです。

旅行に行けば、その土地でお金を使います。わが家も旅行すれば国内でも20〜30万(交通費と宿泊費込みで)は使いますから、これを国民の1割がやればすごい経済効果です。

東京をgotoキャンペーンから除外した理由

これはなんとしてでもgotoキャンペーンを決行したかったからです。

東京都民を捨てても関東は千葉県民や神奈川県民、埼玉県民だけでもかなりの人数になります。もちろん関西や全国の国民は対象のままですから、彼らにお金を落としてもらえればいいわけです。

経済をとるか、感染防止をとるか

このgotoキャンペーンで、政府は経済をとることを決めたのだと思いました。ただ、もちろんどちらか一つ選ぶようなものじゃないので両方とるのが原則。でも感染によって防げる数名の死者よりも、仕事を失う人を減らすことを優先したのは明らか。

でもこれこそ政府の仕事だと思うので、私はありだと思います。個人としては目の前の人命をとっちゃいますよね。でも政府は国全体を存続させなきゃいけないわけです。

ここまでが、政府がgotoキャンペーンを決行したことの検証でした。ここからはおまけ。

緊急事態宣言はまた発令されるのか

だから緊急事態宣言もよほどのことがない限り出さないでしょう。もう休業補償するお金もないからです。

政府が経済を優先する以上、私たちの身は自分で守る必要があります。高齢の家族がいる方は、在宅勤務できる仕事に転職した方がいいでしょう。

私は喘息の持病があり、コロナ感染は怖いです。

在宅勤務できる仕事だし、技術的にも可能なのに認めてもらえないので、これからの働き方を考えるべきタイミングなのかなと考え始めているところです。

コロナの影響で、私たち一人ひとりの働くことへの意識も変わってきたのだなと思ったのでした。

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